今日は共感と同調の違いとアドラー心理学について学んだのでメモを兼ねた備忘録!
【共感≠同調】タイムジャッカーから身を守れ!敬意を表する自分になろう。
こんにちはキクタです。
あなたは「幸せになる勇気」という本を読んだことはありますか?
知り合いから「生きるのが楽になる」といわれ薦められました。
まだこの幸せになる勇気は読み終わっていないのですが、同じアドラー心理学について書かれた本に、「嫌われる勇気」というのがあります。(こっちの方が有名かも)
某の結論から言うと、今のところ読んでて感じたのは、
「世の中や自身のあり方や、やりたいことっていうのを感じて生きてこなかった人には無意味な本だろうな」
という感じです。
とはいっても、これらの本を読む人は、自分を変えたいとか、何か葛藤がある人だと思うので上記のような人が読む機会はそもそもないとも思いますが(笑)
つまり、「ベストセラーだから」「人に薦められたから」「何となく」といった具合で読んでる人には吸収できることはないんじゃないかなという感じですね。
まぁ、今回の某も「人に薦められたから」という理由ですが(笑)
ただ、今までの自分のマインドセットと照らし合わせてみたり、言語化できなかった部分の言語化など勉強になっている部分もあります。
じきに店長なるので、人との付き合い方や、必要以上に悩まないためのマインド形成の面もあったりするので、自身がどう向き合うかは大きなポイントですね。
―と、まあそんな感じで「幸せになる勇気」を読んでいるわけなのですが、非常に興味深い学びがあったので紹介させてもらいます。
共感≠同調
これは自身のツイートを拝借します。
#アドラー心理学
過去はどうでもよく、今を知る必要がある。
そして「これからどうするか」が鍵であり、「かわいそうな私」や「悪いあの人」といった話に安易に同調すべきではない。— 世界1自発的な男 菊田敬大 (@vocalooos) 2018年11月11日
共感と同調は全く違うもの。
尊敬の念があってこそ共感はできるもの。
同調には尊敬は必要ない。相手がどうしてその答えにたどり着くのかを限りなく同じ状況でイメージできれば相手の答えに納得がいくかもしれない。
— 世界1自発的な男 菊田敬大 (@vocalooos) 2018年11月11日
同調は「私も同じだ!」というだけ、「わかる!」とか「そうだよね!」といった具合です。
某は昔から、ただ同調するのには疑問を持っていました。だって同調するような話題ってろくなものがないじゃない(笑)
相手が同調を求めてくるときって大体が「悪いあの人(企業)」か「かわいそうな私」ではないですかw
こういう話を振ってくる奴は大抵「タイムジャッカー」でショーもない。
こっちが身に染みてわかるような事だったり、立場が近いとまだ伝わる部分もあるのだが、だからこれからどうするみたいない希望を見出さないで話が続く奴はホントくそ。
マジ、タイムジャッカーw
共感というものは、相手がなぜその状態に至ったかや自分事としてとらえ対等、あるいは敬意をもって話せる人である。
親、教師、上司、友達など身の回りを見てもなかなか存在しないレアな人たちだ。
とはいっても当たり前で、この資本主義社会を生きていくうえですべての相手にそのようにして生きるのは非常にコスパが悪いw
だったら適当でいい相手は適当に、雑にすべき相手には雑につまり同調しとく程度でいいわけだ。
「一発ヤラせて欲しい」
みたいなもんだよね、継続的な良好な関係とかよりも短期的な関係だもんね今の社会なんてw
いちいち敬意を評し生きていたらバカを見るのは基本自分なわけだ。
だからこそそうでない相手(親友とかソウルメイトとか言われる奴)には無償の信頼をするわけだ。
しかも家族なんてものは自分の都合を子供(親)に押し付けるわけだ。ゲームは将来的役に立つ兆しがないから勉強しなさいといった具合に。
なぜその子が勉強をしようと思わないのか?
なぜゲームにはまっているのか?
といったのは分かろうともしなければ、分かる気がない。
まさにこれなんかは親が子供を完全に見下しているわけだ。
敬意を表し向き合ってみるのなら、自分も実践して「なる程、こりゃ勉強より面白いや」とか「こういうところを楽しんでいるのか」など興味を阻害せず向き合っていけるはずと…。
分かろうとしない、自分より低俗と見下しているからこそ、子供(人)は相手に不信感や存在を認められていないと思っちゃうわけだ。
そう、身の回りにおいてもだが、共感というスキルを持っている人があまりにも少ない。
共感≠同調で敬う心があるかどうかに触れてみたが、「幸せになる勇気」「嫌われる勇気」もといアドラー心理学にはこのような非常に面白いことが書かれていたりするので是非一度読んでみるのをお勧めします。
自身が何を得たいのか?何を解決したいのか?何が学べそう(拾えそうか)?という風に役に立つ要素がありそうな方は一読おすすめします。
今日は「共感」と「同調」について学びました。
実生活に使うという意味では、現代では同調はまずきかっけ作り、即ち関係の構築。
共感は深く仲良くなりたい相手との向き合うためのツールといった感じですかね。
好きの反対は嫌いではなく、無関心とはよく言ったものだなと心から感じました。
今日の勉強!
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某の名はキクタと申す。
底辺な生活(家賃もろもろ含め月7万)を実践中。自身のコンテンツ(ネット)を駆使してこの生活から抜け出すことを目標に活動をしている。
精神的独立と金銭的独立こそが真の幸福だと思っていきています。
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