こんにちは
ここ1ヶ月、突然ブログの更新も、SNSの更新も、動画投稿もストップしたキクタです!!
某を心配してくれる一部の方から
「キクタはいったいどうしちまったんだ??」
との心配のお声をいただきました!お騒がせしました!!某はピンピン元気です!
ただちょっと不意に「デジタルデトックス」で身と脳を清めたかっただけなのです!
本日のブログは「なぜ身を清めたかったのか」から始まり、その効能や実際に起きたことを話してみようと思います。
某に起きたことがあなたにも起こるわけではないですが、「へー」と楽しんでもらえたらと思います。
各項目の最後には動画も追加しています。数分で終わる内容にしていますので、良ければそちらもご覧ください。
↓目次動画↓
デジタルデトックス
なぜデジタルデトックスを始めようと思ったのか?
まずは某がなぜ突然デジタルデトックスを始めようと思ったのかというところから思い出してみます。
2つあります。
↓この章の動画版です↓
1.1度自分を確かめたかったから
1つ目の理由は簡単で、1度自分を確かめたかったからです。
と、いうのも少し疲れました。
ブログ書いたり、生放送したり、動画をアップロードしたりと、活動していると以下のような気持ちが湧いてきたからです。(正確には前々から気がついていたけど見送っていた気持ち)
- 最近生活が乱れているな
- 仕事が手に付きにくくなってきたな
- 自分のしたいことって一体何だっけ?
- 良い習慣がほしいな
こんな気持ちが溢れ出したので、改善せねばと思い至ったのが今回の「デジタルデトックス」なのです。
物事は思い至り実行までに時間をかけてしまうと、次第にやらずに終わってしまったり、「早くしない!」とズルズル引きずってしまうことがよくあります。
これを回避するためにも、心の中で思った瞬間に行動が完了している必要がありました。
それ故に、誰にも報告することなく、誰にも知らせることなくその瞬間から「デジタルデトックス」がスタートしました。
本や、ノート、手帳でまとめる時間を増やし自身の思考や考えをまとめて今後自分が何をするか考えることにしました。
2.デジタルが便利な時代だから距離を置きたかった
今はデータが容易に見れる便利な時代ですが、そのせいで「短絡的な結果が必要以上に気になったり」「すぐに結果が出ないことに焦ったり」するのだと思います。
自分のための活動が、活動のための自分になっては「なんのためにしているのか?」がわからなくなったり、「何かを見失ったように感じる」ようになってしまってもおかしくありません。
これらが起きると今度は「時間が無い!」と感じ始め、ちょっとしたことでイライラしたりと負のスパイラルにハマってしまいます。
疲れる要因が明らかなら対処は簡単です。
少し距離を置けばよいのです!
負のスパイラルに入りかけていたように感じたのでデジタルとは距離を取るために「デジタルデトックス」をすることにしました。
デジタルが悪いわけでは無いのだが
別にデジタルが悪いわけではないのです。自身の付き合い方の問題です。
ただ、SNSやYOUTUBE、ブラウジングなどはいかにそのコンテンツを長く利用してもらうかの工夫がめちゃくちゃされてあるので、これに対応するためには訓練が必要だと思います。
「無駄なものを無駄なもの」と捉え行動できるなら良いのですが、それでもズルズル流されてしまうのが我々ですよね。
デジタルデトックスをして、その期間に「中長期的に自分にとって必要な物事や行動」を考え実行できるように準備するとちょっとした誘惑には勝ちやすくなると思いますよ!
某の言うデジタルデトックスとはなにか?
ここで某の行ったデジタルデトックスについて触れておきたいと思います。
↓動画版もあります↓デジタルデトックスとは何かについて語りました。
その前にまず、デジタルデトックスをググって色々な定義を見てみました。大体どこの説明も以下のような感じです。
「デジタルデバイスから一定の距離を保つこと」
ちょっとアバウトすぎる…(笑)
デジタルデバイスで某のよく使うものには「パソコン」と「スマートフォン」があります。こいつらと一定の距離を保つようにしました!一体どう距離を保つかというと以下のようにです。
パソコンの用途
- アニメ視聴
- 音楽鑑賞
スマホの用途
- SNS→ラインのみ使用
- ゲーム→クラッシュロワイヤルをプレイ
- ブラウジング(わからない語句や知りたいこと)
※知りたいことはノウハウでなく言葉の定義や意味のみ - 広告はリンク先に行かない→ほしいものはアマゾンで調べる。なければ買わない。
- youtubeやニューズフィードの<関連>の記事は開かない
- オーディオブック、キンドル、タイマー、取り込んだ音楽はオフラインで積極的に使用
※職場PCの用途
- スプレッドシート
- 求人ページ
想像したよりも距離が近いって!?(笑)
普段積極的に使用しているのでこれでも減っている方です(笑)
と、こんな感じでデジタルデバイスの使用を制限しました。
これだけ見ると色々触ってそうな感じありますがおそらく一日2時間も触っていなかったんじゃ無いかなと思います。
要は広告やおすすめからリンク先に行ってダラダラするのを避けるようにしました。ちなみに、関連から強烈に興味を持っていかれてしまうYOUTUBEはアニメ「アイカツオンパレード」の最新を見る以外には開いていません。
買い物でいうと、衝動買いをせずに目的買いだけをするイメージですね。不必要なものには手をつけないと行った具合です。
これが某の実行したデジタルデトックスです(GOOD)
デジタルデトックス中にやっていたこと
↓デトックス中の自信の行動を語っています↓
デジタルデバイスを制限して、その時間でにやっていたことといえば以下の通りです。
- スマホの壁紙作成
- 手帳
- 読書
- ノート(思考)
スマホの壁紙を「手帳を見ろ!」というものにしました。(笑)
これによって手帳を見る、開く習慣を身に着けました(笑)
まだ壁紙が残っていれば貼っておきます。
↓ありました!
☝これをスマホの待ち受けにしていました(笑)
※上が最初、下は手帳を開く習慣がついてからです。下に行くまで20日以上かかりました。
そして手帳は、自身のスケジュール管理能力を高め、自由な時間を増やすために実行しました。元々持って使っていたのを、今以上に使いこなせるように工夫を重ねてみました。ある程度自分の型は生まれましたが今後はもっと使いやすく工夫していきたいです。
読書はちょうど「7つの習慣」と言うのを読んでいるのでそれをものにすべく第一の習慣〜かなり読み込んで実践していました。
ちょうど第3の習慣が「一番大切なことを優先する」という内容で、スケジュール管理と関わってくるところです。
読んで実践読んで実践を繰り返しています(今も尚です2020/3/9現在)
内容が深く終わりも無いのでひたすら読み、繰り返すを1ヵ月やった感じですね。
ノートはその際にメモしたり、今後することをまとめたり、お店のことで考えたりと思考するのにかなり使いました。この1ヶ月で1冊は使い切りました!(今までの自分のペースだと早い方)
得られた効果
と、そんなことはさておき、結局約1ヶ月のデジタルデトックスでどんな効果を得ることができたのか?これを知りたいですよね。
↓動画でも語っています↓
では書いていきましょう!
- 思考する機会が増えた
- 生活が規則的になった
- 時間がないように感じにくくなった
- 物事が今までより量より質になった気がする(落ち着いて取り組めるようになった)
- 焦りが減った
- スケジュール管理の能力が高まった
- 本を読む時間が増えた
- 本を読んで考える時間が増えた
- 活動が止まっていることを心配する声があった
- 彼女ができた
- Youtubeの登録者が増えた(猫の動画がプチバズりしてました)
と、ざっくりこんな感じ。最後の3つは置いといて(笑)
得られた効果としては、「何かに追われる感覚(焦り)」が減ったのが大きいと感じます。
我々は何をするにしてもつい他人と比べてしまうことがあります。
ネットだとその範囲がとてつもなく広がってしまいます。
自分は結果が出ないのに、同時期に始めた他人で結果を出している人、いいなぁと思えることが叶っている人。ちょっとしかいない運のいい、あるいは実力者と張り合ってもすり減るのは当然ですよね。
インターネット上では青すぎる隣の芝生がどうしても見えてしまいます。これからはなれることで、自分というものを再認識し、取り戻せたのかもしれません。
現状の自分にも魅力がたっぷりあり、影響を及ぼせる範囲がしっかり存在すると認識できたのが大きいのかもしれませんね。
失ったモノ
逆にデジタルデトックスを実行することで失ったことはあるのでしょうか?今一度思い出してみたいと思います。
↓過去の自分から新しい自分へと変貌↓
ざっと書き出してみます。
- ネットサーフィンも時間
- SNSをだらだら見る時間
- 焦り
- 他人との比較
- デトックス前の自分
- 童貞(既に失ってます)
といった具合でしょうか!
焦りと、比較は失ったというより、減ったというのが正しい表現かもしれません。
デトックス前よりもそういったことが減ったという観点からも「デトックス前の自分」というのも入れてみました。
最後の童貞は草。もとより童貞では無いのです(笑)
まぁしかし、このタイミングで彼女ができたのは精神的にはとても良かったと感じます。
デトックス中の気分・感じたこと
デトックス中に自分が感じたことを考えて見ると、とくに頑張らないと達成できないようなことはなかったなと感じます。ただ、工夫は少し必要だった、そんな感じでしょうか?
↓読むのがめんどくさい方は是非動画を↓
例えば○○GBという速度制限がある方が多いと思うのですが、某は家族で7GBです。
今某の環境では、家はネット環境がありwi-fiでOK、職場にもwi-fiがあるため7GBでも十分でした。
ただ、事前に動画や音声は事前にダウンロードしておく必要があったりと少し不便な部分はありました。
しかし、1日のスケジュール管理をしていれば大した問題にもなりませんでしたし、その時何ができて、何ができない(しないほうが良い)がわかっていると、急に割り込んでくる情報に踊らされなくて良いなとは思いました。
更に、デトックス中は
「持っている情報の中で一度目いっぱい考える」
という行為をする機会が結構多かったです。
普段ならすぐ調べるようなことでも、一度自分の持っている情報の範囲で考えて見たり、緊急性の高いと思っていたことでも、すぐに手をつけずに一度本当に緊急性が高いかと自問してみる。
それでも必要ならググるという感じです。
一度自分で考えることになりますが、すぐにググる場合と違い、やった気になれないのがとても良いなと感じました(解決に繋がりやすい)
と、そんな感じで工夫は必要なのですが、こういった行動を取ることで、トータル的には時間に余裕ができました。
単純な時間だけでなう精神的にもできました。
これがやった気になるのと、実際にやるということの差なのかなとは少し思いました。
こうなると、焦りも不安も減っていくように感じました。
目の前でいっぱいいっぱいにならず、少しでも中長期的に考える(視る)視点が得られたんじゃ無いかなと最終的には上気分ですGOOD
ただ、1ヶ月丸々振り返るとそう感じますが、日々の中でそれを実感はできなかったように感じます。しばらく継続してふと気がついた感じです。
デトックス中にはあまり感じることはなかったですが、終わってみればなかなかきがつくもんですね。
アナログデトックスが必要な人たち
ここまで自分のデジタルデトックスについて語ってみましたが、ここで少し逆の「アナログ」についても触れておきたいと思います。
↓動画でよそよそしく語っていますがこちらも是非↓
そもそもデジタルデバイスに支配されまくっているのでデジタルデトックスが必要になるわけですが、デジタルデバイスを遠ざけ人との関係にばかり振り回されている人も存在するように某は感じます。
それは以下のような人です。
- いつも人に振り回される人
- 他人に依存しすぎてる人
- 人と群れていないと何もできない人
- デジタルツールに手を全く出さない人(また試さない人)
他人と関わる距離を一定に保つためにもデジタルツールは便利なはずです。
そういったものを使い、人とのつながりを適正に保つ、そして現在のテクノロジーを少しでも知り、取り入れて自身をアップデートする必要があると思います。
得意な人に任せるというのももちろん大事ですが、自分にとっての重要な決断や人付き合いは自分で決定することしかできません。
思考力、意思決定力を鍛えるという意味でも、新しいことを学んだり、便利ツールを学ぶ、アナログデットクスが必要な人たちもいると感じます。
バランスの重要性
↓世の中色々なバランスの中成り立っていますね↓
デジタルは便利、けどその先にはアナログな「ひと」が存在する。
デジタルの得意な部分もあれば、アナログのほうが勝手が良いものもある。
どちらかに偏った人も存在すると思う。それでいてうまく行っている人ってのも存在してるんだと思う。
ただ、それはどうなんだろうか?
そういった人たちのほうが少数の方に思えるし、なにか偏るということはできることが極端な可能性が高いんじゃないかと感じます。
幸せの定義は人それぞれとしても、より多くの人たちはバランスをとる人生のほうが有意義だと思う。
便利なものには乗っかりつつも、それに振り回されないように制御する。デジタルが便利と理解し使える、アナログは大事と理解しつ便利なものには乗っかる。
物質的に目に見えるもの(車や電話、電車)などは上記のようにバランス良く付き合ってこれたと思うが、デジタルなデータというのはその境界線がビジュアル的にも感じづらいのかなと感じます。
だからこそ、デジタルツールに支配されちゃう人がいるんだと思います。そういった状態から抜け出したり、バランスをとるためにもデジタルデトックスは非常に有用な手段だと感じます。
今後もどんどんデジタル寄りにはなっていくとは思いますが、適切な距離を自分で見定め付き合っていけるようにしたいものですね。
Youtube再生リストでここまでの動画をすべてまとめています。
一括で見れるので流し見、お風呂でなどお勧めです。
デジタルデトックス再生リスト
P.S.
いろいろなことを中途半端に生きてきたが、たまに極端になるときがある。このギャップのおかげで、自身の中途半端さにも極端さにも気がつくことができる。
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