せっかく持っている手帳を使えていないという残念な人は挙手
キクタです。
今日は手帳を持っているけど、使えていないという方向けの記事です。
私は日々のスケジュール管理に手帳を使っています。
あなたはスケジュール管理に何を使っていますか?
※キクタの使う手帳はこちら→NOLTY 能率手帳 A5 ウィークリー ビジネスベーシックダイアリー 青
別にスマートフォンのカレンダーでも、紙媒体でもなんでも良いとは思います。
ただ私はブルーライトだったり、光を発する液晶を夜(特に寝る前)に使用したくないと考えたので紙を使っています。
持ち運び、どこでも見れて書き込めるなどという点ではスマホアプリのほうが優秀です。リマインダーかけれたりもしますし。
紙の利点は「目に優しい」「直感的に書き込める」「パッと見で1週間の予定が把握しやすい」という感じです。
※1週間が見開きで見れる、バーチカルタイプの手帳を使っています。
まぁ、スマホか紙かの話はさておき、せっかく入手した手帳が使えていないという相談がありますので、自分なりの対処方を書いていこうと思います。
なぜ手帳が使えないのか?
そもそも手帳という便利なツールを持っていても使う自分が習慣を持っていないと使いこなすのは難しいだろう。
別に手帳に限った話ではなく、スマートフォンでも、クレジットカードでもなんでも使う習慣がそもそもないと使いこなす以前の問題。
例えば「自宅の鍵」、これは家に入る際に必要不可欠だから絶対に使うだろう。それを毎日続けているから使えるし、なくしたら困るということを自覚しているから簡単には無くさない。
財布なんかも同じような理屈だろう。
使う習慣があり、頻度も高い、だからこそ自分に最適な大きさだったり、自分のファッションに合わせたりして使いこなしているだろう。
鍵なら「キーケース」「チェーン」「ストラップ」などカスタマイズして使いこなす。
財布なら「自分に適した大きさ」「カードがたくさん入るタイプ」などと行った具合。
手帳はどうだろう?
よっぽど使い込んで、手帳を使っていたおかげでなにか大きなことをやってのけた!
みたいな経験がない以上は「あったほうが良いもの」程度ではないだろうか?
つまり、鍵や財布と違い必要不可欠ではないこのアイテムはあったほうが便利程度なのだ。
こうなるとまずはどんな形であれ習慣にする必要があるというのは言うまでもないでしょう。
だから手帳が使えないのです。
とはいってもせっかくこの記事をここまで読んでもらえているので、手帳を使う習慣をつける方法を提案していきたいと思います。
手帳を使う習慣を作り出す
常に持ち歩く
手帳を使えていないという方はそもそも必要なタイミングで手帳を持っているでしょうか?
また手帳が必要なタイミングとはいつでしょうか?
これが把握できるだけでもかなり、手帳を使う自分に近づけます。
なぜか?
いや、だって必要な時に持っているわけだから…
めっちゃシンプルですね!
ちなみに必要な瞬間とは以下のような感じでしょうか
- 予定が増える瞬間
- 書きたいと思った瞬間
- 予定を確認したいと思った瞬間
こういったタイミングで先延ばしせず当たり前に見れる(書ける)というのが大事です。
自宅に帰ればひと目から開放され、しかも誘惑がめちゃくちゃありますよね。まずは即使えて便利と思えないことには始まりません。先延ばしせず、必要なタイミングで即反応しましょう。
つまり常に持ち歩きましょう!
見える場所に置く
ここからは常に持ち歩くことができた人向けです。
持ち歩いてはいるけど、
「私は予定が入りまくるような多忙な人ではありません!でも手帳は習慣にしたいのです!」
こんなふうに思う人はいませんか?
あ、これ私です(笑)
そうなのです、持ち歩く習慣はしっかりとできた先にあるのは毎日見るという習慣です。
これには私も苦労しました。
「必要なときしか見ない」
別にそれでも良いのですが、自分の1日を振り返ったり、明日やこの先に意識できることをちょっとでも増やしたい。長い目で見て人生を自分にとって納得感のあるものにしたい!
そう思うとやはり毎日の振り返りや、朝に今日の自分のしたいことを書き出すなんて言うのはぜひ習慣化したいですよね。
そこで今度は「常に持ち歩く」から「特定のタイミングで見える場所に置く」ということです。
あなたは手帳を常に持っているかもしれませんが、1日のうちどのくらい取り出していますか?
※「常に」だったり「座るたび」とか言うようであればここはクリアしています。次に行きましょう!
かばんにはジッパーがついていますね。
もしかしたら家に帰ったらかばんは置きっぱなし、一切開けないなんてことはないですか?
かばんの中は明日も必要な仕事道具、家に帰ると開けることなんてない!
ジッパーは閉じっぱなし!
そんな状態にはなっていませんか?
帰って明日に備えて娯楽と寝るだけ。
こうなるとかばんを開ける理由は存在しませんね。
そう、常に持ち歩く際の罠はここにあります。
手帳が見えていないという罠が。
夜は判断力が弱くなっています、誘惑にも負けやすいです。
朝は頭が冴えますが、他にすべきことを色々思い浮かび実行するかもしれません。はたまた忙しくてバタバタしているかもしれません。
そんな状況なら手帳を後回しにするなんて言うのは当たり前かもしれません。
だってあくまで、「やったほうが良いこと」なんですから。
自分の意志の力なんてそんなもんです。
だからこそ常にかばんから取り出し、一番見えるところにおいておきましょう。
夜なら帰宅後即とりあえずご飯を食べるテーブルに置く。
朝なら寝る前にトイレの便器の上において置く。
こんな具合です。
自分が必ず使うところに邪魔になるように置いておくのがポイントです。
自分に手帳という意識を植え付けて見ましょう。
「常に持ち歩く」から更に「毎日見る」という習慣に昇華させましょう!
※書くのは書きたいときのみで良いです。まずは自分に手帳の存在を自分にしっかり意識させるのです。
毎日はしんどい?とりあえず週1の振り返りだけはしっかり
家でも出先でも、特定のタイミングで手帳を用意する習慣ができた人向けです。
前の項目で、常に見えるようにしましょうと言いました。
もちろん、それだけでは毎日手帳をつけることはできないかもしれません。
そもそもあなたにとっての手帳を使いこなすということは、毎日見るということではないかもしれません。
でもいつも意識できるように見えるようにしている。
この状態のおかげで「書こうかな」と思った瞬間書き込むことができます。
このタイミングで1週間の予定を書き込んだり、先週の振り返りをしてみましょう。
まずは「書きたい時に書く」です。
めんどくさく、また面白くなくならないようにやりたいタイミングでやりましょう。
いつもこの曜日らへんでやってるなどが分かったら、それを定期的に行い習慣にしましょう。
これができれば同じようにまた「小さな次のステップ」を自分で用意するだけです。
手帳を書く上で必要と思うこと
ここまで見てもらうと、以下のような流れです。
- スケジュールや、自分の生活に関心や効率化に興味を持った
- だから手帳買ってみた
- でも手帳続かない
- 常に持ち歩き手帳を意識する
- 手帳を毎日の生活導線に組み込む
- 気が向いたときだけでも書いてみる
こんな感じですね。
1,2,3のままだと漠然と変えたいなと思い、やっぱり続かなかったで終わってしまいます。
ここで終わってしまうと、手帳は自分に合わない、使いこなせない、試したけどだめだった言い続けることになります。
4~はとりあえずでも続けています。そもそも手帳という存在が今までなかったのにいきなり当たり前のものとして意識できるようにするというのがかなりのハードルです。
だからまずは当たり前にある(使うもの)として自分が意識できる必要があります。
そのためには4~のような行為が必要だということです。
あなたが、なぜ手帳をほしいと思ったか、使いたいと思ったのかを失わなければどんなにしょぼくても続けるだけの価値があると私は思います。
ただ、やみくもだとできないことへの自己嫌悪や、嫌気がさすなんていうことはあり得るのである程度戦略はあるといいよねと思います。
それで今回はこんな提案をさせてもらいました。
我々は気がつけないものに意識やリソースをさけません。だからこそ強く自分に意識させる必要があります。
生活の中にはあらゆる娯楽があり、楽なものや良くないことにはすぐ流されてしまいます。
これらは意思だけではどうにもなりません。これはあなたにも散々経験があると思います。
だからこそ今回紹介した方法を試してみてもらえたらと思います。
この考え方は手帳に限らずなんにでも使えると思います。
「超しょぼく初めて徐々に大きくする」
おあがりよ!
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P.S
やったほうが良いことに関して、小さい守りごとすら継続できないなら大きいことは尚更である。ただし、大小は培ってきたのもや、価値観など人による。
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キクタとは?
某の名はキクタ。
コンビニ店長として大分県大分市日岡3丁目店のセブンイレブンにて活動中!略してコンカツ!
経歴としては
✕競艇選手→✕バンド(ドラム)→✕作曲→〇店長
といった具合で挑戦したいことに素直に挑戦しながら生きて来ました!いやー人生ちょー楽しんでます。
普段は偶像活動!の「星宮いちご」ちゃんを崇拝しています。フフッヒ!
好きな芸能人はフレディ・マーキュリー
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