「良い習慣を作りたい!」「目標達成したい!」だったら黄金体験(行動の好循環)を生み出せ!!
こんにちは!キクタです。
ところでこんなセリフ知っていますか?
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」
ジョジョの奇妙な冒険という漫画なのですが、小学校時代から読み始め死ぬほどハマった作品です。今の某のマインドセットへかなりの影響を与えている作品でもあります。
この作品に「ジョルノ・ジョバーナ(汐華初流乃)」という青年が出てくるのですが、彼のスタンド(自分の分身みたいなもの)の名前が「ゴールドエクスペリエンス(黄金体験)」でそれで敵を倒す際に上記のようなセリフを放ちます。
と、まあ大好きな漫画の話はよいとして、今回の話は継続して物事に取り組んでいくというお話です。
先に要約すると、行動の好循環を作るということです。
今の自分から行動を考える→実際に行動する→達成し自己評価を上げる→最初に戻る
といった具合です。
実際に再現可能なレベルで行動目標を立て、確実に実行しこなす、そして達成しセルフエフィカシー(自己評価)を高める。これのレベルを少しづづ高めていく。つまり「小さな成功体験を積み重ねる」というやつです。
この一連の流れをゴールドエクスペリエンス(黄金体験)と呼ぶのはいかがだろうか?
ちなみに、いきなり高い目標や、達成困難な行動内容にすると、できなかった自分に自己否定したり、挫折の原因になるので注意です。
まさに時間の「無駄無駄無駄無駄!」といった具合ですね。
(※経験という意味では一概に無駄とは言えませんが)
と、元ネタが分からない人にはあまり面白くないと思うのでそろそろ本題に入っていきましょう。
ちなみに行動を具体的にする方法を以前書いたのでそちらをセットで読んでもらえるとさらに実践に使えると思います。
【MORSの法則】目標を達成したいなら具体性を持つこと。
物事を継続できない
ないかしたいことがある、良い習慣を作りたい。こんな経験は誰でもあると思います。
例えば、ダイエットや生活習慣、朝活。志こそしたが、どれをとっても今はやってないという人が多いですね。
物事を続けるというのは簡単なようで非常に難しいのが我々人間というものなのですね。
- 三日坊主
- 挫折
- 自己否定
- 何となくめんどくさく
- キェェエ
この辺はだれでも経験したことがあると思います。
ではなぜ継続することが出来ないのでしょうか?それはやり続けるための仕組みが用意できていないところに問題があると思います。
ですので継続していくことが出来るように仕組みを整えていくというのが、非常に重要になります。
黄金体験(行動の好循環)を作る
物事を継続していくためには小さな成功体験を積み重ねるのが非常に効果が大きいです。それはセルフエフィカシー(自己評価)を高めることで、自身がつき楽しくなってくるからです。
考えてもみて下さい、物事を取り組んでいく過程で、結果がでて自分にメリットがあったらうれしいじゃないですか。他人に褒められたり、達成感を味わったり、自分にご褒美上げたりと。
つまり、楽しい、うれしい、進んでる、このような感覚がつかめれば物事をどんどん取り組み好循環に入れます。
逆に、目標が高すぎていつまでも達成できないと、楽しくない、めんどくさい、あれやらなくちゃ、となり挫折してしまうわけです。
どうでしょう?思い当たりますか?
そしてここからは黄金体験(行動の好循環)を作るためのテクニックを5つ紹介しようと思いますので1つづつ参考にしてみて下さい。
動機付け
自分の行動に対してご褒美を用意します。
もちろん自分ではなく、他人からのフィードバック(称賛、評価など)がやっててよかったとなりますが、自分一人で何かする場合などは他人が介入しなかったりするので、そんな人は自分で自分にご褒美を用意しましょう。
何かを継続する際にすぐに効果の出るものは少ないと思います、つまり少なくとも効果が出始めたり、自分の習慣ととして当たり前にできるようになるまではしっかり自分の行動に対し自分で評価をしてあげようということです。
旅行でも、アクセサリーでもPCでもなんでもOK。自分がやり続けられる状態を作っていきましょう。
スモールゴール
自分の達成可能なレベルの行動目標を用意してみましょう。
そして1つ1つを確実にクリアしていきましょう。ゲームで言うレベルアップです。
身の丈に合わないことは基本的にはできません。知識や経験がないとできないこともたくさんあります。
いきなり高レベルにチャレンジしても返り討ちにあう可能性も非常に高いです。
ですのでまずは身の丈のレベルをしっかり俯瞰して考えて、実際に達成していきましょう。
1つ1つ達成することで自信がつき、当たり前にできることが増えます。自己評価をどんどん高めていきましょう!
できない理由の排除
なぜ継続できないのか?
これを考えることです。大抵は以下のパターンです。
- 知識不足 【例】勉強法、運動の仕方などを知らない
- 理論不足 【例】何のための勉強で、どのレベル(シチュエーション)での用途を考えているのか
- 続け方を知らない 続ける事によるメリットやうまみを体系的に知らない(理解していない)
知識がなければどうやって取り組めばよいのかそもそも分かりません、そして理論がなければ自分がそれをしてどうなるのかというイメージがないため具体的に落とし込むことが出来ません。
つまり、英語ペラペラになるという漠然な目標ではあかんのです。
英語は日常レベルを使えるようにしたい(理論)、だからホームステイか日常英会話の教室にいこうか(知識)
といった具合です。知識、理論は自分が何の目的でやるのかと、どういった方法で取り組むのか?ということを決めるのが考え方のカギとなります。
そして動機付けのところで書きましたが、継続するメリットをすぐには享受できないことが多いです。自分でご褒美を用意したり、他人に褒められる。また、他の経験でも、継続することで得られたものというイメージや実践を持っていれば長期的視野を持つことが出来ます。
続けることの素晴らしさや、うまみを体感したことがない人はまずは小さいもので自分で与えるところからがっスタートになります。
知識は学び(情報収集)を増やす。
理論は自分と向き合い、自分の達成したいことや、成すべきことを知る。
続け方はご褒美を用意したり、成功体験を積み重ねて味をしめる。
こうやってできない理由はどんどん排除しましょう。
行動の環境整備
これは楽しくできる工夫や行動のハードルを下げることで可能です。
毎朝運動する習慣を作りたいと思えば、楽しくなるように走りながら聞く楽曲の準備や、お気に入りのウェアや靴の準備。ハードルは枕元にウェアを置いて寝る、朝はうがいしたら即出てOKみたいにして超絶下げておくことで実行しやすくなります。
このように自分が継続したいことへの環境をいかに整えれるかが行動のキモだったりします。
定期的な見直し
サンクコスト(埋没費用)という概念がありますが、無駄なものは無駄です。中途半端に投資(お金や時間)をしたからもったいないといっていても基本的には向上はありません。
ダラダラとやり続けてしまうのではなく、自分の継続は何のためか?達成したいことは何か?効果は出ているのか?と考え、自身の目標や目的とそぐわないものであるなら削除or訂正をしていきましょう。
黄金体験(行動の好循環)は成功体験を積み重ねていくということ
はたから見てもなんともないこと、大したことないこと、業界人から見たらあたりまえなものかもしれませんが、自分にとっては未知なものはたくさんあります。
自分が何者かに、何かを達成したいと思えば、自分の今のレベルに対してのできることを見つけていく必要があります。
これは誰の価値観でもなく、自分自身で選択し、1つづつこなしていき、自己認識や自身を付けていくことです。
継続とはやっぱり、楽しさや、良いフィードバック、達成感を感じてこそです。自分自身でフィードバックや達成感、ご褒美を用意してまずはその行為が楽しくなるように仕向けましょう!
そうすればだんだん、それをやることが当たり前になります。今、呼吸をしたり、スマホを開くようなものです。スマホ触らない日は少し気持ち悪いですよね?そんな感じになります。
まずは継続可能なレベルから初めて、ご褒美も用意して行動をどんどん継続していきましょう!習慣になってしまうと負荷はほとんどなくできるようになります!
この素晴らしい黄金体験をあなたも今から取り組んでいきましょう。
頑張ってやるのではなく、いかに自然にできる環境を作れるかです。最初こそ仕組化でハードルを下げ、最後はやらなくては気持ち悪い、ここまでもっていきましょう(笑)
継続は力なり!良い習慣を増やして自己成長していきましょう!
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某の名はキクタと申す。
底辺な生活(家賃もろもろ含め月7万)を実践中。自身のコンテンツ(ネット)を駆使してこの生活から抜け出すことを目標に活動をしている。
精神的独立と金銭的独立こそが真の幸福だと思っていきています。
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