ベーシックインカムと障害者の生活、医療
こんにちはキクタです。
今回はポルカ(フレンドファンディングアプリ)でのリターン記事第二弾となります。
ご協力いただいた皆様、いつもブログや動画を見てくれる皆様ありがとうございます。
ちなみに第一弾は【ベーシックインカムでどう変わる?未来の働き方】でした。
以前募ってから、本日の投稿までしばしばのお時間がかかってしまい申し訳ありませんでした!最近は生活も落ち着いてきたのでどんどん更新していきたいとい思います!!!
※ベーシックインカム(以下BIと略します)
今回は障害者の生活はBIによって豊かになるのかな?といった内容です。
障害者とは?
身体障害・知的障害・精神障害(発達障害を含む)その他の心身の機能の障害があり、障害および社会的障壁によって継続的に日常生活や社会生活に相当な制限を受ける状態にある人。
コトバンク引用
障害者といっても様々です。軽度から重度までありますが、日常や社会生活で制限を受ける人を指します。
記述も、障害者、障碍者、障がい者といった風に数種類あります。特に意味が変わるわけでもないのですが、「害」という漢字がネガティブであるなど意見から一部では違う表現をしているそうです。
ベーシックインカムで障害者の生活はどうなる?
ベーシックインカムで7万円程度のお金が毎月配られればどうでしょう?
健常者よりも生活が難しい人は増えるのではないでしょうか?また、ともに過ごす人への負担がより大きくなるのではないでしょうか?
現在障害者には手当や補助金、割引があります。
(等級によりもらえる金額などは異なります)
ベーシックインカムが実行された社会でも、医療同様にこのような制度は継続されるべきと思います。
障害者というと雇用問題をよく耳にしますが、働き方の多様化もあり自分の状況にあった働き方や、テクノロジーによってどんどん解決される部分が出てくると思います。
また、今の様に働きすぎで疲れているような環境がBIによって改善されれば、自身や周りに気を使ったり、相手を良い意味で気にする、考える社会になっていくと思います。
もちろんテクノロジーでないとできない解決方法などはあると思いますが、人々の精神が豊かになれば助け合える社会に進んでいけるのではないかなと思います。
おわりに
日本では多くが健常者です。健常者にとって生活しやすくても障害者にとっては住みにくい場合は多々あるでしょう。バリアフリーというのが始まりかなり改善されてきたのかもしれません。
しかし、全ての場所をバリアフリーにしたり、すべての人に対応できるようにするというのは無理があると思います。
だから本人(あるいは周りの人間)が情報発信をして伝えたり、社会がもっと良い意味で他人を気にできる社会にしていく必要があると思います。
少なくとも健常者のマインドセットが変わっていくことが、最大のバリアフリーだと感じています。
障害者、健常者の双方が考えるきっかけを増やし考えていく必要があると思います。
個人的にはBIは貧困を減らしてくれる制度だと思っています。
ここで言う貧困はお金だけにあらず、精神的な豊かさや、健康、思いやりも含まれています。資本主義である以上お金とは切っても切れない我々ですが、声を上げたときに助けてくれる社会は今よりもベーシックインカムの先にあるのではないかと思います。
正直、障害者や健常者以前に我々人間は何かにおいては情弱な生き物なので助けていくべき生物だと思います。
本当に一人きりという人はまずいないでしょう。
動画もあります
↓各種リンクです↓
ニコニコ動画でコミュニティを作ってますので良ければそちらも
「ベーシックインカム環境下での生活を実践してみる生活」
某の名はキクタと申す。
月7万円以内でどの程度の生活ができるのか実験中です。
大分県大分市という田舎でまったり生きています。
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